mbed、LPC1114 メモ   

LPC1114をmbedシステムで学習中です。そのなかで、mbedシステムやmcuとしてのLPC1114について感じたことを書きとめる場所とします。誤った理解のままになることもあろうかと思います。


 5 コンパイラ操作不能なブラウザ   
 4 コンパイルエラー _name(定数)   
 3 ライブラリの検索 
 2 プログラムの保存方法 
 1 mbedは便利なシステム 



   
   
 5 コンパイラ操作不能なブラウザ  win10を64ビットにして、ブラウザFirefoxも64ビットに変更したことを忘れて、webのコンパイラ画面を立ち上げると操作不能な壊れた画面が出ました。OSが壊れたと思って再インストールなど多くの手間をかけましたが治りません。何度かの再インストールの際にエッジを立ち上げてみると正常な画面が出ました。別のノートパソコンではwin10 64ビットで、Firefox64ビットでも正常な画面が出ます。
デスクトップもFirefoxを32ビットのものに戻したところ正常な操作ができました。
ただ、なぜノートPCでは64-64が正常なのか不明ですし、また、エッジでも異常画面になることがあります。Firefox64でも正常に見えたことも一度だけありました。また、Firefox64で異常が見られたあと32ビットに戻しても異常なままでした。OSを立ち上げてからFirefox32だけにするとコンパイラが使えるようです。    (2016.08.24)
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 4 コンパイルエラー _name(定数)  最初の頃にテストしたSDカード取り扱いのライブラリではサンプルプログラムが正常にコンパイルできて実装することができました。もちろん正常に機能しました。しかし、後になって同じライブラリで同じサンプルプログラムであるのに _name定数が private であるからコンパイルできない、となりました。確かにコンパイルできる以前のものでは protected となっていて違いがあります。そのファイルを書き換えようにも手続きを踏まないと(私には不可能)書き換えられません。OSシステムが悪いのかと32ビット版に変えてみましたが結果は同じです。SDカードのライブラリを正常なプログラムからコピーしても変わりません。
最後に、プログラムを立てると自動的に取り込まれる mbed ライブラリを正常なプログラムからコピーしてみました。すると無事、コンパイルができました。新規プログラムを立てた時に、なぜ異なるライブラリmbedが組み込まれるのか、原因はわかりません。正常な mbedライブラリ を私のサイトに置いて、コピーで使おうと思います。   (2016.08.24)
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 (2016.04.02)
 ライブラリの検索について。IDE上で必要なライブラリを検索するわけですが、いい感じではありません。文字列の絞り込みが悪く余分なファイル名が出てきます。また、検索速度が極めて遅いです。
したがって一度検索したライブラリは次に得るために適切な検索文字列を覚えておかねばなりません。
今までに使ったライブラリは、 LCDは”TextLCD Simon Ford ”で、BMP180は”BMP180 Kenji Arai”です。忘れるのでここに書いておきます。
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 (2016.03.30)
 プログラムの保存方法について。いろいろな実験をしていると消してしまいたくないプログラムが増えてきます。原則として、web IDEの「マイプログラム」ディレクトリに置くことになっていますが、このディレクトリは一層しかなく10数個のプログラムファイルを置くとずいぶん見難くなってしまいます。多層のディレクトリが許されればその時必要のないものは見えなくすることが可能なのですが残念ながらできません。
解決法として、「ファイルのエキスポート」→「ZIP」を選べば手元のPCのディレクトリに保存できるのですが、それを更新しようとすると(IDEへインポートは楽なのですが)ファイルが増えたり、名前が変わってしまったりして使いにくくなります。
そこで次のような方法を考えてみました。
 1 プログラムが一段落したら、PCのディレクトリに binファイルと cppファイルをダウンロードして、
 2 任意のディレクトリに保存します。(多層にすれば好みどおりになります)
 3 この時、ライブラリファイルはダウンロードしませんので後述の方法で使います。
 4 保存時以後に、binを書き込みたいときはそのまま使います。
 5 プログラムを修正したいときは、IDEへ行き、そのプログラム名の新プログラムを「blinky」で開きます。
 6 手元の保存してあったプログラムをコピペでblinkyに上書きします。
 7 ライブラリが必要なときは(予めダミープログラムにインポートしていた)ライブラリをコピーします。
   これによりライブラリを検索する必要はなくなります。また、変更を加えていても利用できます。

これでいくら増えてもわかりやすく保存できます。「マイプログラム」の中に分類できるディレクトリが作れれば問題はないのですが。
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>  (2016.03.24)
 mbedは便利なシステムだと思います。TeraTermを使ってのpcとの通信や、キャラクタLCDの表示、I2C通信が簡単に書き表すことができます。また、文字表示に printf() が使えるのは素晴らしいことだと思いますし、大変便利です。
 まだまとまった作品を作っていないので評価はできませんが、28の各ピンに特定の機能を割り当てているので私の使い方では実際上使えないピンがかなり出来るようです。Xtalの2つのピンはGPIOに設定できないし、SWDIO、SWCLKも同じです。AVin、Agndも使わない時も他に流用はできません。この6本に加えてVcc、GND、RESET、ISP(24番)がGPIOとして使えないので、実質のIOピンは 18本 になるようです。これから勉強を重ねるとこれらのピンをIOに変更することも可能かもしれませんがまだ遠いところでしょう。
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