Windows10 64bit メモ
 Win10 の備忘録的メモを書くことにしました。古い記事はそのまま残しています。

 Anniversary update クリーンインストール   
 win10 バージョンとビルド番号      フォトビュアー を復活(再掲)      スタート画面の利用 
 恐怖の右クリック       Visual Studioはあきらめた       クリーンインストールの方法 

  
 Anniversary update クリーンインストール 
今まで何度かwin10のクリーンインストールをしましたが予定通りのisoファイルからうまくできずやや変則的な方法を取ってきました。そのせいもあるのか色々と小さなトラブルが生じて困っていましたところ、Anniversary update でクリーンインストールできると読んで試してみました。結果として、今回は素直にDVDisoファイルからインストールできて、その結果に満足しています。尤も、その後の設定には多大な時間が必要でしたが。

このサイトの「ツールを今すぐダウンロード」をクリックして、MediaCreationTool.exe をダウンロードして、これを実行します。windows10セットアップの画面に変わりますので状況にあった選択をします。私の場合は 64ビット版、pro の iso ファイルDLを選択しました。時間がかかりますが、Windows.iso がDLできました。これをDVDに書き込んで、DVDから立ち上がる設定にしたPCを起動するとクリーンインストールが成功しました。 バージョン1607(OSビルド14393.351)です。2016.10.29  top

 win10 バージョンとビルド番号 
win10のバージョンとビルド番号を確認する方法です。”ファイル名を指定して実行”(スタートボタン右クリック)で winver を実行します。2016.09.01  top

 フォトビュアー を復活(再掲) 
win7、8.1 のフォトビュアーが気に入っていましたがwin10ではなくなりました。
復活の方法がwebにありましたので使っています。
http://cdn2.howtogeek.com/wp-content/uploads/2015/08/Activate-Windows-Photo-Viewer-on-Windows-10.zip
をクリックして  Activate-Windows-Photo-Viewer-on-Windows-10.zip  をダウンロードして解凍します。
できた  Activate Windows Photo Viewer on Windows 10.reg をダブルクリックして指示通り続けます。あと、.jpgファイルを右クリックして「プログラムから開く」を選び、「別のプログラムを選択」で フォトビューアー を選びます。 「常にこのアプリ…」にチェックを入れておきます。2016.08.28  top

 スタート画面の利用 
スタートボタンを押すと賑やかなタイルが現れますが私には必要な物はありません。すべてを消して、代わりによく使うプログラムを登録します。MSワード、エクセル、ペイントやその他のユーティリティを入れておきます。デスクトップに並べるよりは一手間多くかかりますが見た目もすっきりして使いやすい状態です。2016.08.28  top

 恐怖の右クリック 
下にも書きましたが、クリーンインストール直後は問題はないのですがプログラムをインストールしてゆくとデスクトップ画面でフォルダやファイルのアイコンを右クリックすると待ち時計が回りフリーズします。プロパティなど見ることができません。 Visual Studioの何かが関係しているようにも思いますが確証はありません。この症状が出るとクリーンインストールしか対処法はないようです。2016.08.28  top

 Visual Studio はあきらめた 
 クリーンインストールの後、幾つかのプログラムを入れたあと Visual Studio を入れると途中でフリーズしてしまいます。こうなるとアンインストールはできないし、「回復」で元に戻してもゴミが残るのか不具合が出ます。殆どで経験するのがデスクトップ画面でフォルダやファイル、ショートカットを右クリックすると待ち時計がでてフリーズすることです。このエラーが出るとPCが使えなくなります。
クリーンインストール後、一番にVSをインストールすると成功するのですが、その後プログラムを入れてゆくと同じエラーが出てきます。この「右クリックができない」障害で何度ものインストールをする結果となっています。
WEBでも右クリックは問題になっているようですがMSからの回答はないようです。残念です。2016.08.27 top

 クリーンインストールの方法 
 私の方法は特殊なものになるかもしれません。2016.07.26にダウンロードした64bit版"Windows.iso"をUSBメモリに書き込んだものを使用しています。DVDに書き込んだものはうまく動作しませんでした。
win10 64bitが立ち上がった時点で setup を実行して、「DLを選ばない」「何も引き継がない」でインストールします。インストール後、OSに直接関係しない一般のファイルはそのまま残っています。64bit win10 が入っていないHDDには使えないのかもしれません。本来ならUSBで立ち上げて、HDDの内容には無関係にインストールされるものと思いますが、私の場合はうまく働きませんでした。とにかくwin10が入ったHDDのクローンで始めています。 2016.08.27  top



−−−−−−−−−−−−−−− 以下は古い記事 −−−−−−−−−−−−−−−−−−
OSを win10 に変更 →win10 64ビットへ →64bitクリーンインストール
 XP → 8.1 → 10 と変更してきました。過去の XP → 8.1 の記録も下記に残します。 更に64bitに変更しました。
2016.07.30
win10 64ビット のクリーンインストール
 今日は30日でMSのwinアップデートは昨日で終了しています。実際にインストールしたのは7/26でした。
下記のwin10(64b)上書きOSで使っていこうと考えていましたが、visual studio をインストールしようとすると途中でハングアップしてしまい(動いているように見えるが2時間たっても変化がない)インストールもアンインストールもできなくなりました。「復元」の機能でインストール前に戻しましたが、3回試しても成功しませんでした。

 上書きアップデートが良くないのかと疑い、クリーンインストールを考えました。webでは32bitOSが入ったHDに64bitのクリーンインストールが可能であると書かれていますが、私の場合には「このPCでは使えない」旨のメッセージが出て動かしようがありません。そこで、上書き64の第一パーティション(システムのある部分)を easeUS backup パーティション クローンで64bitHDを作り、そのクローンに64bitクリーンインストールをしようと企てました。インストールされるHDに64bシステムがあれば(64bitでシステムが立ち上がっていれば)問題なくインストールできました。 64bitOSは64bitシステムのHDにしかインストールできない―という結論になりました。

 visual studio のインストールが問題なので、真っ先にこれを試みました。考えがあたっていたのか問題なくインストールできました。メデタシメデタシ。
なお、クリーンインストールするともちろん”インストール済ファイル”はないのですが、第一パーティションにあった個人ファイルはそのまま残っていたのは意外でした。(ここもクリーンになるのを期待していたのですが、ゴミも完全に残りました。)

visual studio の成功は良いのですが、またまた一からの設定になります。Firefox、sakuraエディタ、MSオフィス、orchis、VLCプレーヤー、フォトビューアーなどなど。電子工作関係でも AVR R8C/M12A LPC1114(mbed)のプログラミング、書き込みのツールをセットせねばなりません。 困ったことに今まで動いていたプリンタ NEC 5750C がwin10に認識されません。RANに繋いでWINを立ち上げれば検出いていたのですがいろいろ試しても認識されませんでした。思えば、USB端子もあるのでUSBで接続して見ると一発で認識され、印刷可能になりました。よくわかりませんがweb上でも5750CのRAN接続ができないとの報告があるようです。




2016.07.23
win10 を 64ビット に変更しました。
メモリ(4GB)が手に入りました。メモリのスロットは2個で、2GBのものを2個入れて4GBで運用していましたが、4GBのメモリが手に入ったので1個を交換して合計 6GB になりました。メモリに余裕ができましたので有効に使える64ビットに変更しました。

win10OSは64ビットwin8.1をwin10に変えています。クリーンインストールが望ましいのですが、前回に時間がかかりすぎたので今回は諦めました。その分、スムーズに運びましたが無駄なファイルもそのまま残っています。

メールソフトoutlookの設定:メールが正常に使えるよう個人フォルダをエクスポートの準備をして(同時に、辞書も準備しました)、起動OSを変えました。メールの設定が4件あるのでやや面倒ですが前回にそれぞれの設定事項をメモしていたので比較的短時間に終わりました。面倒でもメモは後々役に立ちます。メールの設定後に過去の受信メールをインポートしました。

32ビットOSは2台目のHDとしてつなぎましたので、データのコピーは楽にできています。しかし、中に含まれているショートカットは旧HDを見て動きますので注意しないと新しいHDだけでは動かなくなります。

プログラムの組み込み、設定などは研究した時は資料が頭のなかにあって組み上げられるのですが、ひとたび使えるようになるとどんどん忘れてしまします。例えば、ルネサスのHEWにsenshuさんのr8cprog-GUIを組み込む方法は完全に忘れていました。しかし、自分のHPに細かくメモしていましたので再び組み込むことができました。 思えば、電子工作をしても時間が経てばすべてを忘れてしまうので自分の備忘録を兼ねてHPを始めましたが考えは間違いではなかったことになります。時間を経て読み返した時に記述不足を感じることが多々ありますので一層注意深く書かねばならないと感じるところです。


2016.06.08
デスクトップの背景色を変更する
 win10のデスクトップは通常 黒 です。幾つかの色に変更する事はできますが、自由にはなりません。
好みの色に変更する方法がwebにありました。
 http://news.mynavi.jp/column/win10tips/005/
「Win」+「R」キーを押して「ファイル名を指定して実行」を起動し、テキストボックスに「
    control /name Microsoft.Personalization /page pageWallpaper
」と入力して「Enter」キーを押すか「OK」ボタンをクリック/タップする。
これで「デスクトップの背景」が起動する。ドロップダウンリストから
 「単色」
を選択し、一覧から任意の配色→「変更の保存」ボタンと順にクリック/タップすれば背景色を変更できる。
「その他」を選べば「色の指定」ダイアログを呼び出せる。

2016.05.31
フロッピーディスクドライブを見えなくする
 フロッピーはもはや過去のものでPCから取り外してあるのですが、エクスプローラやランチャーには出てきます。目障りなので見えなくしました。
 コンピューターの管理 
 → デバイスドライバー
 → フロッピーディスクドライブ
 → フロッピーディスクドライブ をダブルクリック
 → フロッピーディスクドライバのプロパティ
 → ドライバ 「無効」をクリック

2016.05.29
win8.1 64ビット版をwin10にアップグレード
 64bit版のwin8.1HDを作ってあったので、win10に変えました。クリーンインストールではありません。
64bit版isoのDVDは、32bit版では使えなかったのですが、64bit版win8.1には使うことができました。
DVDのsetupを起動して、約2.5時間で完成しました。その間には特に問題はありませんでした。
もちろんプロダクトキーは32bit版と同じでした。
 win7アップグレードで問題になったユーザー登録も問題なく行えました。32bitと64bitの両方を設定するとアプリケーションなどややこしくなりますので、64はしまって、32bit版で使うつもりです。

フォトビュアー を復活させる方法(掲示板にも記載)
 win7、8.1 のフォトビュアーが気に入っていましたがwin10ではなくなりました。
復活の方法がwebにありましたので使っています。
http://cdn2.howtogeek.com/wp-content/uploads/2015/08/Activate-Windows-Photo-Viewer-on-Windows-10.zip
をクリックして
Activate-Windows-Photo-Viewer-on-Windows-10.zip
をダウンロードして解凍します。
できた  Activate Windows Photo Viewer on Windows 10.reg をダブルクリックして指示通り続けます。
あと、.jpgファイルを右クリックして「プログラムから開く」を選び、
「別のプログラムを選択」で フォトビューアー を選びます。
「常にこのアプリ…」にチェックを入れておきます。

ユーザー登録ができない問題(掲示板にも記載)
 デスクトップでは問題がないのですが、ノートPCで登録ができません。ノートはwin7からアップグレードしたものです。
「User Profile Service によるサインインの処理に失敗しました。ユーザープロファイルを読み込めません」とあってエラーになります。
いろいろ調べると、
 C:\users¥default
のファイル群が壊れている、という報告がありました。
これをrenameしておいて、デスクトップのそれ(default)をUSBメモリ経由でエクスプローラーでコピーしました。
結果はOKで正常になりました。済んでしまえば簡単なことですがわかるまでずいぶん時間がかかりました。

2016.05.27
マイクロコンピュータ環境の確認
 AVR関係:
   mega328pにおける blinkテスト。コマンドプロンプトでのコンパイル、および
   avrdude-GUIとHIDspxによる書き込みに成功。2016.05.27
 arduino関係:
   mini(mega328)によるblinkテスト。IDEでコンパイルしてhexファイル出力。
   avrdude-GUI・HIDspxによる書き込みOK。2016.06.03
 mbed関係:
   LED_blinkのテスト。コンパイルと書き込みOK。2016.06.03
 R8C/M12A関係:
   LED_blinkのテスト。workspace、r8cprog-GUI.exeの場所の調整(HEW→基本設定→カスタマイズ→メニュー
   →r8cprogをダブルクリック→「コマンド」と「初期ディレクトリ」を正しく選択。)
   USB変換は「CH34G」は書き込み不可。「FT232RL」変換器で書き込みOK。2016.06.05
   ↑「CH34G」の書き込みOK。(配線の不具合発見)2016.06.09

2016.05.26
"PIN"のこと 
 ユーザーのログインにパスワードが必要ですが、8文字以上かつ2つ以上の文字種が必要であるためにかなり面倒です。これに代わって"PIN"という4桁の暗証番号が用意されています。ユーザーの設定でこのPINを登録するとログインが4桁数値でできます。2つ以上のユーザーを設定しているときは同じ暗証番号にしておくと覚えることが少なくなります。4文字数字でリターンキーもいらないので便利です。

2016.05.25
変更の理由 
 現在のOSがXPから8.1にアップグレードしたもので、長期間クリーンインストールすることなく作ってきましたのでHDにはゴミのような多くのファイルが残って収拾がつかなくなってきたこと、win10でクリーンインストールが可能とわかったこと、win10のサービスがまもなく終わること、が理由で決めました。

 約1周間前から変更にとりかかりましたが、今はクリーンインストールが終わり必要な幾つかのプログラムをインストールして基本的な使い方ができるようになってきました。
 起動は確かに速くなりました。今までは多くのプログラムが裏で走っていたのではないかと思います。win10にはいくつかの欠点があるようですが総合的にみて今までよりは使いやすくなるのではないかと思います。

32ビットシステムを採用 
 安全を期して、現在の32ビットwin8.1をとりあえずwin10にアップする方法を取りました。その後に64ビットのクリーンインストールができるとwebにありましたのでクリーンインストール時に64ビットに変更するつもりでいました。しかし、64ビット用のディスクがどうしても動きませんでしたので32ビット版で済ませることにしました。あと何年使うかわからないのですが32ビットで不自由をすることはないと思います。

win8.1からアップグレード
 以前に予約してisoファイルを作っていたのですが、最近のもののほうが良いらしいので改めて「MediaCreationTool.exe」をDLして実行し、32ビット版と64ビット版のisoファイルをDVDに作りました。
 8.1を起動した状態で32ビット版のisoファイルを実行すると問題なくwin10にアップグレードされました。今まで使っていたファイル群はそのままで残っています。登録ユーザーも継承されていて違和感なく使える状態でした。試用期間が殆ど無いので欠点は気がつかなかったのかもしれません。

win10クリーンインストール
 その前に、万一の事を考えてアップグレードしたwin10のHDのクローンを作りました。AOMEI Backupper Standard ではうまく起動するHDができなかったので EaseUS Todo Backup Free 9.1 で作りなおしました。500GBをセクタバイセクタ方式で作りましたが3時間以上の時間がかかりました。
 isoディスクから自動実行するとwin10のクリーンインストールができるとの事だったので64ビット版を用意したのですが「このディスクはダメ」とでて使えませんでした。理由はわかりません。そこで32ビット版に変えて自動実行するとクリーンインストールのメニューが現れました。約2時間で作業が終わりました。
 もちろんのことですが、Cドライブのファイル量は比べ物にならないほど少なくなっています。またインストール済みプログラムもすっきりしています。起動時間も短くなっています。
 しかし、道具が全くありません。時間をかけて1つずつ用意することになります。今までに蓄積したデータ、メールの受診記録・ブックマーク・googleIMEの辞書の3つは前もって取り出しておきました。

ちょっと困ったこと
 まずユーザーを設定しなければなりません。問われるままに本名とパスワードを入れるとユーザー名とログインパスワードになってしましました。このパスワードが困り者です。win8.1では一文字や「なし」でもよかったのですが、win10では8文字以上でかつ簡単な並びは受け付けてくれません。webでよく使われる「パスワード記憶装置」もないのでログインごとに入力せねばならないのは苦痛です。また、コンピュータで本名は使いたくはありません。 そこで他のユーザー登録をすることにしました。
 ニックネームでユーザーを作ります。このとき「マイクロソフトアカウント」があれば便利だそうですが、マイクロソフトアカウントが何か、が知り得ていません。これ無しで登録しようとしたら無理やり@outlook.jpのメールアドレスを作らされました。しかしこのアドレスはメールでは使えない状態です(修正の方法がわかりません)。でも、ログインできるからそれでいいとしています。

 作業途中でキーボードドライバーが変えられていたようで「@」が打ち込めなくなりました。webで調べてドライバーを交換すれば良いと知り、使えるようになりました。

 win10ではインターネット上の便利な機能が増えたようですが、私は今までの利用しか考えていません。そのために複雑になった手続きは我慢がならないのですが、辛抱するよりほかはなさそうです。

 管理者資格のユーザーでも、例えばCドライブに移したword文書をアクセスすると「読み取り専用」機能しか持たないようです。Dドライブでは自由に使えるようですが私ひとりで使うコンピュータでは難儀なことです。






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OSを winXP から win8 に変更       
 最近購入したノート型PCはWIN7です。これをwin8に変えたのですが、そのメリットよりも使いにくさが気になって「工場出荷状態に戻すプログラム」でwin7に戻しました。 しかし、デスクトップの方は10年来のwinXPでしたので数千円で変更できることから、またwinXPを使っておられる方がかなり減ってきていることから、win8に変更しました。 ここにその経過を備忘録を兼ねて記します。
2013.05.18
win8 64bit版のインストール
 XPや32bitのwin8が走っている状態では32bit版しかインストールできないようですが、irukaさんから再度「64bitも可能です」といわれて、64bit用のisoファイルで起動するとできるのではないかと考えて、win7からアップグレードしようとしてダウンロードしたisoファイルで起動しました。
ユーザーファイルは継承しないを選択してインストールしたところ、32/64bitの選択事項はありませんでしたがインストールが終了すると64bit版ができ、承認されていました。 多少のアプリを入れて一応は使えるようにしました。

どちらにしようかと考えましたが、irukaさんから丁寧なアドバイスをいただきました。
 4GBのメモリはフルに使えますが64bitはメモリの使用量が数%増えます。
 HDDの使用料も10数%増えます。(32bitより快適になるとは限りません)
 デバイスドライバーは64bit版が必須になります。ドライバーが入手できないハードウェア使用できません。
 16bitアプリが一切動かなくなります。
 署名なしのデバイスドライバーがインストール出来なくなりました。(自作不可)
今の使い方を考えると32bitが使いやすいようです。64bitは必要になれば使える状態にあることを確認して一応HDDは作りましたが使わずにおこうと思っています。

なお、64bit版で avrdude-GUI・HIDaspx は使えました。また、administrator権限のローカルユーザーが作れました。


2013.05.07
win8の再構築
 win8が順調にカスタマイズされて使いやすくなった頃に壊れてしましました。5月3日のことです。AVRプログラムライタのテストをしていてHIDaspx、FT232RLビットバン、pic18spxは動作したのですがUSBaspが働かないのでlibusbが必要なのかとインストールしたところUSBを受け付けなくなりました。キーボードもマウスも反応しません。 別に作ってあったクローンのHDDで救済しようとしたのですが、今でも分からない理由でクローンも壊してしましました(情けない)。
 これ以上傷を広げたくないので4日にHDを買いに走り、XPのクローン作りから始めました。 easeus todo backupでXPの下地を作り、MSからwin8をダウンロードしてインストールします。(結構時間がかかりました)

 ここにその流れを記録しておきます。

 1TBのHDD(500GBとほとんど値段が変わらない)にwinXPをeaseusでdeskクローンコピー。続いてwin8のオンラインインストールですが結構時間がかかりました。やっとのことでwin8が起動したのですが、「このキーは他のコンピュータで使われているから承認できない」と表示され、「あれ?」といった感じになりました。
 指示の場所に電話をかけると表示の文字(約60桁)を読み上げて、対応する約50桁の指定された数値を入力すると承認されました。(めんどうなこと)
 まず最初にインストールしたのが Classic Shell です。これで起動するとデスクトップが立ち、メニューボタンが使えます。

続いて MS office をインストール。
さらに、今までhexファイルは赤いバラのアイコンを使って見つけやすくしていたのですが、win8では自由にアイコンを変えられません(これは不便です)。そのために FileTypesMan をインストールしました。赤いバラが出てきてホッとしたのですが、何やら触っているうちにsakuraエディタと関連付けられてバラが消えてしましました。 この解決には多くの多くの時間がかかりました。
結局、 http://128bit.blog41.fc2.com/blog-entry-274.html に従って
  HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\.[拡張子]
  HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\[拡張子]_auto_file
  HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\FileExts\.[拡張子]
を削除してバラにもどりました。 関連付けは、また変更は簡単だが「関連付けをやめる」ことには「関係せぬ」MSの姿勢には感心しません。
あとは簡単に書きます。
googl日本語インストール → この変換が気に入っています。
サクラエディタのインストール(ANSI版)→使い慣れているので。
・orchisのインストール → 活用度大。
新ユーザー X の設定(メインはこれを使う)−−−のちに後悔ですが。
メールの設定(5個でうんざりした)。
ブックマークをノート型から復元(徐々に増やしたブックマークです)。
・google日本語の単語辞書の登録(今まで貯めてきたものを)。
avrdude-2013-RC14a.zipをインストール。HIDaspxの読み書き確認。
easus todo backup をインストール → クローンを作るため。
easus partition masuter をインストール(ともに窓の杜から。バージョンアップされている)。
・バックアップツールBackup-1.11.exeをインストール → 定期的なデータバックアップを考えて。
・seagate1TB-HDDからHITACHI-500GBにクローンを作る → 備えあれば。
・seagate1TBは保存して、HITACHIの500GBをメインに使う。→ 本尊は大切に保管。
ANTvideoのインストール。 → 動画の保存に。
・HITACHI500GBをメインに、古いseagate1TBをサブに使う。サブにはクローンを書き込んだ。
avr-toolchain-installer-3.3.0.710-win32.win32.x86.exeをダウンロード&インストール。 → AVRのコンパイラ。これは http://www.atmel.com/Images/avr-toolchain-installer-3.3.0.710-win32.win32.x86.exe ここからダウンロードしなければならない。他所からダウンロードするとおまけの余分な邪魔なアドオンが付いてきたりする。ダウンロードには十分な配慮が必要(疲れる)。
ここまで進めて、コントロールパネルからインストールアプリを調べると意図しないアプリが数個インストールされていました。素直に削除できるものは まだよろしいが、できないものもあります。webでuninstallerをダウンロードして消去したものも。困ったことです。

 ところで、win8ではadmin権限のユーザーを作ることができません。必要に応じてadmin権限のユーザーに承認を受けて対処できます、場合によっては不都合が生じます。例えば、avr-toolchain-installer-3.3.0.710-win32.win32.x86.exe のインストールではadomin権限がないユーザーではユーザーのディレクトリにインストルされ、また途中でpathが書き込めない、レジストリが書けない、などの警告がでます。しかし、admin権限があるユーザーでは問題なく全般の領域にインストールされ、pathなども正しく設定されます。
マルチユーザーなら当然ですが今どきは「パーソナル」でしょう。自分一人のコンピュータなのに、もう一人のadmin権限の自分の許可も求めに行くのは滑稽です。
この理由で常用するユーザーを新規に作ってみたもののadmin権限がないための不便から、もう一度手間をかけて、XP時代にadmin権限で作ってあったユーザーを常用することにしました。XPでユーザーを設定していなかったら、win8で使えるadmin権限はユーザー「administrator」だけになりますね。


2013.01.06
構想とwin8のインストール
 ノートの経験からwin8はそのままでは私には扱いにくいと感じたことと、完全にwin8に変更してしまうと今までの続きの作業に支障があると思って、これまでのXP環境に戻すことが可能な状態にしつつwin8を導入することにしました。
 その方法として
   1 XPの現状HDのクローンを作り(新たにHDを購入)、
   2 できたクローンをwin8に変更する。
   3 BIOSのHD優先順位切り替えで起動時にXPとwin8が選べる。
という方式を考えました。
立ち上げるHDでドライブ番号(C,Dなど)が変わりますからドライブ名(sys8,dat8,sysXP,datXPとそれぞれ2つのパーティションに分けています)で使用することにします。

 MSの指示にしたがってwin8をインストールします。結果的に1時間あまりの時間でwin8を導入することができました。ここでisoファイルを作り後刻にインストールしようと思い実行しましたがisoファイルを作らずに終了してしまいました。あとで知ったことですが、XPからのグレードアップではisoファイルは使うことが出来ず、直接ダウンロードしながら変更しなければならないとのことです。一度終了してしまったときは再起動の方法が知らされないので少し慌てましたが、MSからのメールの「ここ」をクリックすると再起動の画面になりました。かなり不親切なマニュアルです。(以後、何度かMSの指示に従わねばならないことがありましたが、分からない人間には理解に苦しむ場面が多くあります。MS技術者の見下げた態度にはいささか腹が立ちます)
インストールされたwin8は残念ながら32ビット版でした。64ビット版の選択肢はないようです。(安いから仕方ないか)

ユーザーの追加
 win8が使えるようにセットするまでに、MSは個人情報を多く含む使用者登録を要求します。クレジットカードの利用のための氏名などは当然ですが、OSの使用登録に 住所 氏名 電話番号 まで入力しないと登録できません。更に、進めると自動的に作成されるユーザー名が 登録者の漢字のフルネーム になっていることに驚きました。
長年のコンピュータ慣れから自分の漢字のフルネームを見るのは良い感じがしないのでユーザー名の変更を試みましたが変更ができません。仕方なくアルファベット名のユーザーを新規に作りましたが、ここでもメールアドレス等が要求されます。またパスワードなしには登録できないのですがそれも2種以上の文字を含む8桁以上でなければ承認されません。更に驚くことに、アドミニストレータ権限のユーザーは作れないようです。自分一人しか使わないコンピュータでアドミニストレータ権限のないものしか使えないということは家庭での個人使用は考えていないということでしょうか。
たかがコンピュータのOS使用にどこまでMSは入り込みたがるのでしょうか。(同じ機能のOSが他にあるなら即刻MSと縁を切りたいと感じるwin8です)

Classic Shellのインストール
 win8のスタートメニュウーは小さな画面を指でタッチできるようにするためかやたらと大きい画面で、遊び本位の無駄なものが出てきます。デスクトップで使うにはあまりにも不細工です。「デスクトップ」はワンクリックで入れますが、今までにあった「スタートメニュー」がありません。今までからorchisを使っていましたのでこれで何とかなると考えたのですが.....orchisに登録するためのアプリケーションの存在場所が分かりません。これには困りました。
web検索でClassic Shellの存在を知り、インストールしました。このソフトはかなり優れものと感じます。これを入れると立ち上がりに不愉快な「win8メニュー」を見ることなくデスクトップが現れます。

Orchisのインストール
 馴染んできたアプリケーションです。設定もClassic Shellのお陰で簡単にできました。アプリケーションの画面の中からも呼び出せるのが便利です。なお、「コンピュータ」をそのまま加えますとHDドライブ番号が見にくい順に並ぶので、別に書き込んでいます(順序変更は不可でした)。

データの整理
 今までは適当にデータを置き、ショートカットなどで使っていましたが、これからはwin8とXPで共用することになります。わかりやすい場所にまとめるほうが良いと考えて、2つのOSで共用するファイルはドライブ名「datXP」にまとめることにしました。テキストファイルやMSofficeのデータファイルは共用できますのでここに置きます。このページの資料ファイルや画像ファイルもそうする予定です。(こうすることでデータのバックアップも楽になると思います)

各種アプリケーションのインストール
 XPで入っていたアプリケーションは使用できるできないに拘わらずインストールは引き継がれません。必要なアプリケーションは一からインストールします。

思わぬ苦労
 思わぬ苦労を少々。 5つのメール、複数のwebに多くのパスワードを使っています。今まではそれを自動的に覚えさせていましたので長い間にほとんど忘れ去っていました。メモを残してあったものは良いのですがなんとか思い出さなければならないものが多くありました。IDやパスワードはこまめに記録が必要だと痛感した次第です。今回はメモに残しました。 もう一つは、「アカウント名」、「ID」、「ユーザー名」です。それぞれに定義があろうかと思いますが、web上ではケースによって適当に使っていると感じます(不勉強?)。 十分な知識がなければ区別ができないのですが丁寧な例をあげて説明しているサイトもあればMSのように「知らんのはお前が悪いんじゃ」というサイトもあります。わからないからほったらかしにしているところもあります。メールで文句を言われるのですが、対応できていません。
outlookが2000から2007に変わりました。メールの設定が大幅に変わっているのに戸惑いました。gmailからの転送は「自動でしたがる」にも拘わらず設定できません。手動設定もなかなか成功しませんでした。結果的には当然設定が必要な「詳細設定」のボタンが見えにくいために見落としていたことです。

いまのところ
 ここまで整えてくるとXPと変わらない感じとなって来ました。評価は使ってからですが、使うことの不愉快さはほとんどなくなっています。(8桁以上のパスワードは別です)

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