avrsp のGUI <sp03.exe>
2006.08.31追加
2006.09.04追加
TOPページへもどる
avrsp は DOS 窓でのドラッグアンドドロップができることと、F3の入力リピートキーで十分快適に操作できます。自分としては何の不自由も無いのですが
Delphiの勉強を始めたので、Delphiのフォームからavrsp.exeがコントロールできないかと考え、実験してみました。
Delphiからコマンドプロンプトで実行するアプリケーションを起動して、shellの標準出力と標準エラー出力を取り込む方法をWebで検索しましたら、
Autch さんのページにたどりつきました。
そのルーチンを頂戴して試してみたところ、出力の取り込みが数回に一度ぐらいしかできません。そこで、試行錯誤を繰り返し、読み取りにループを加えることで
のんびりながら読み取りができるようになりました。
作者のAutchさんにお願いしたところ、快く改良したルーチンを送ってくださいました。(感謝)
新しいルーチンで置き換えたところ快適に動作しますので、実用になろうかな?と思います。( DOS窓は速いです。この感覚にはなりません。)
動作テストのPC環境は、 cpu=Celeron 500MHz RAM=310MB OS=WinXP です。ライタはChaNさんの COMポートSPI Bridge ライタ を使っています。
C:\a\に avrsp.exe、avrsp.ini、fuse.txt が必要です。
現在はavrspのフル機能をGUI化していませんので、「その他の機能」でコマンドラインをそのまま受け付けることで逃げています。使いながら追加したいと
思っています。
実行ファイルsp03.exeの圧縮ファイルと、ソースファイルです。
20060831追加
ひよこが少し成長しました。
- avrspとavrspxから選択できます。
- 使用ポートとディレイを指定できます。
- 消去とベリファイが増えました。
- プログラムとデータを読み出したとき、ファイルが自動的に作られます。
ただいまDelphiは五里霧中です。Web先生に教わりながら試行錯誤の連続です。難しいものですね。
暇があったら遊んでください。でも、ほんとはDOSのコマンドラインの方が身軽で簡単です。
追加した実行ファイルをここに置きます。
20060904追加
一応、初期の目的が達成されたのではないかと....
- 書き込み時の-cオプションを追加しました。
- ドラッグ&ドロップの不具合を修正しました。
- ゴミを取りました。
テストしていただいたらご連絡ください。
最新版の実行ファイルとソースです。