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   2007/8/8 (Wed) 21:39:31
[名前] :   kawana
[URL] :   
[コメント] :   クロネコヤマト メール便
8/6発送だけど8/8未到着だつた。混んでるからか?
8/9には、着いて欲しいな。
   2007/8/8 (Wed) 20:05:08
[名前] :   senshu
[URL] :   
[コメント] :   avrsp、avrpp のワイルドカード文字の扱い

私がmakeした avrsp.exe では、avrsp *.hexのようにワイルドカード文字で
ファイル指定できます。これは、EEPROM など(長いファイル名が多い)の
ファイルを指定するときに極めて便利に利用できます。

はじめはChaN氏のオリジナルもそうなっていると思っていましたが、違ったようです。

コマンド行を利用しない方には無縁かもしれませんが、皆さんは、どう思われますか?
   2007/8/8 (Wed) 17:00:56
[名前] :   すん
[URL] :   
[コメント] :   ZD3.6Vが届いたのでWSN#172でPCが認識した電圧を測定しました。VCCを可変しています。

PC:Desktop PC
intel DP35DPM , Core2Duo 2.4GHz , WindowsXP SP2

@D- USB 5VからZD3.6Vで降圧したものに1.5Kでpullup
2.8V-4.95V

AD- 2回路図どおり2.2KでVCCへpullup、3.9KでGNDへpulldown
2.8V-5.5V

ノートPCは測定してません。週末にでも測定したいとおもいます。
   2007/8/8 (Wed) 17:33:01
[名前] :   senshu
[URL] :   
[コメント] :   お手数をお掛けしました

当初から回路図にあった部品ですが、説明が不十分だったために
ご迷惑をおかけしました。

wsnakさんに、「USBaspとして使う場合には、ZD1, ZD2の実装する」
の一文を追加してもらうようにお願いしてみます。

kkkさんと小山先生のやり取りから、このダイオードの必要性は理解
していたつもりですが、私の使っているパソコンでは問題が起きな
かったことから、「省略も可」的な扱いになっていました。

現在の報告の結果なら、実際に使える(動作可能範囲も含めて)ライタ
になっていると思います。

感想なども書いていただけると幸いです。
   2007/8/8 (Wed) 20:59:57
[名前] :   すん
[URL] :   
[コメント] :   WSN#172感想
ひさしぶりに、avrspx.exeのコマンドラインによる書き込みをおこなってみました。
デフォルトのパラメータで書き込めたので簡単でした。
本当はターゲットに水晶が実装してなく、ヒューズビットが外部水晶になっていたので、#172のバスパワーと水晶を利用のため、AVRを一旦#172に載せて、別のライターでヒューズビットを変更しました。最初バスパワーはない方がいいのではと考えていましたが、あるとスタンドアローン動作のとき便利ですね。

senshuさんのサポート範囲ではないですが、#172でCDC-IOの動作も確認しています。
USBaspとして、またUSBスタンドアローン基板としても使っていきたいと考えています。
   2007/8/8 (Wed) 21:06:50
[名前] :   すん
[URL] :   
[コメント] :   senshuさんへ

追伸
良い基板をありがとうございます。
サポートもしていただき感謝しています。
それと、#172のTVゲームにする基板がもう1枚残っているので次回もよろしくお願いします。
   2007/8/8 (Wed) 22:12:18
[名前] :   kuman
[URL] :   
[コメント] :   お礼を。

レポートをありがとうございました。
これで、ツェナーDiを実装すればコンピュータに関係なく稼働することが実証されたと思います。

多くの方の協力で新知見を得ることができました。
   2007/8/8 (Wed) 12:27:39
[名前] :   kawana
[URL] :   
[コメント] :   kumanさんの温度計一発で成功
ATmega8のUEWはんだ付けが終わったので、kumanさんの
温度計を製作した。一発で成功したので、うれしかった。kumanさんが苦労して完成させたもので有るので
あたりまえなのだが、
ATmega88で同じ物を製作して見よう。直ぐには
動作しないだろうな?
   2007/8/8 (Wed) 13:11:27
[名前] :   ぼのぐらし
[URL] :   
[コメント] :   この製作例は、内蔵EEPROM読み書きの練習になりますね。
   2007/8/8 (Wed) 15:04:44
[名前] :   kuman
[URL] :   
[コメント] :   kawanaさんへ

成功おめでとうございます。
ぜひ、mega88でもやってみてください。

SDカードと連携すれば電源が許す限り1年でも記録を続けられそうです。2バイトデータで1分間毎に記録しても、1MB強で納まります。128MBのカードなら100年以上大丈夫だ(笑
   2007/8/8 (Wed) 08:31:26
[名前] :   ぼのぐらし
[URL] :   
[コメント] :   I/Oエクスパンダの資料

本家サイトに以下のものがありますが、、

Datasheets
MCP23017/MCP23S17 Data Sheet

Application Notes
AN1043 - Unique Features of the MCP23X08/17 GPIO Expanders
   2007/8/8 (Wed) 11:03:54
[名前] :   kuman
[URL] :   
[コメント] :   I/Oエクスパンダ

ありがとうございます。

>MCP23017/MCP23S17 Data Sheet
かなり読んだつもりです。

>AN1043
はじめて見ました。内容的には、ほとんどデータシトにありました。
   2007/8/7 (Tue) 19:48:36
[名前] :   kawana
[URL] :   
[コメント] :   USBasp Writer
去年、ユニバ−サル基板で作ったでUSBaspを
取り出したら、kumanさんの回路そのものだつた。
ZD無し、Pullup 1.5K D-のみだった。
1台のデスクトップのみ動作確認していた。
ノ−トPCでは、動作せずだろう?
何時かTESTして見よう。
低電圧化の進む中、動作確認は、クリチカルな
動作確認にならざる事を思った。
   2007/8/7 (Tue) 13:35:45
[名前] :   kawana
[URL] :   
[コメント] :   USBasp基板何時来るかな?
8/6発送案内きたので、早ければ、今日8/7、確実には8/8
福岡、大阪、東京を経由してくると思うので、8/8日?
最初は、3.6VのZDを付けないでTESTしてみようと考えて
います。
デスクトップ 4台 (P3,P4,P4,Athlon3200+)
ノ−ト    1台 (SHARP Mebius)
   2007/8/7 (Tue) 16:50:03
[名前] :   kuman
[URL] :   
[コメント] :   ZD

結果を楽しみにしています。
   2007/8/7 (Tue) 17:56:36
[名前] :   senshu
[URL] :   
[コメント] :   パーツフォレスト(パーツの購入先の検討)

電子部品マーケット「パーツフォレスト」

http://partsforest.com/

で非常に安価にツェナーダイオードや水晶発振器が入手できるようです。

秋月電子よりも安く、しかもダブりがありません。

3.3Vのツェナーダイオードも 50個で200円以下です。
ある程度の数量を買ってみようかと検討中です。
   2007/8/7 (Tue) 22:05:17
[名前] :   すん
[URL] :   
[コメント] :   九州から東京だと普通宅急便で2日かかります。メール便だと3〜4日かも。メール便の荷物の追跡はまったくあてになりません。
   2007/8/8 (Wed) 08:58:11
[名前] :   senshu
[URL] :   
[コメント] :   EXPACK500なら翌日到着

私は、何度か「熊本から山形」まで相互にやり取りをしていますが、EXPACK500なら翌日に到着しています。

昼に発送すると、翌日の夕方に到着するようです。
   2007/8/7 (Tue) 09:18:57
[名前] :   senshu
[URL] :   
[コメント] :   writer_FAQ更新

夏休みモードで中断していたWebページの更新を行いました。

いくつかの質問(主にkawanaさん)に回答していますので、ご覧ください。
   2007/8/6 (Mon) 09:35:25
[名前] :   kawana
[URL] :   
[コメント] :   マザ−ボ−ドからチップコンを外す
やることが無かったので、マザ−ボ−ドから部品を
外した。
チップコン:2っのはんだ鏝で両端を挟んで取る
電解コン:7mmΦ楕円カットの鏝先で、40W位のはんだ鏝
コネクタ:はんだ吸い取り機、または、同上の鏝
チップコン 1個10\で買っても良いんだけど、マザ−ボ−ドにいっぱい付いている。(0.1μ)
3.3VRegu.(AMS1084CM)も外してみた。40W鏝使用
   2007/8/7 (Tue) 07:25:37
[名前] :   kuman
[URL] :   
[コメント] :   >チップコン:2っのはんだ鏝で両端を挟んで取る

半田の表面張力で鏝から離れてくれない、はありませんか?
鏝を持った手を机にたたきつけて落としますが。
   2007/8/7 (Tue) 13:15:32
[名前] :   kawana
[URL] :   
[コメント] :   チップコンが半田の表面張力で鏝から離れてくれない
チップコンが離れてくれない、熱で壊れる?思いながら
はんだ鏝を机に当てないように振り降ろして取っています
   2007/8/4 (Sat) 13:08:17
[名前] :   kawana
[URL] :   
[コメント] :   2段batなら出来るが1段batで出来ますか?
sp.bat
avrsp %1 %2 %3

sph.bat
sp -pb1 -d5 %1
   2007/8/7 (Tue) 09:23:28
[名前] :   senshu
[URL] :   
[コメント] :   avrspxの利用がお勧めです。

avrspx.exe は avrspx.ini を参照しますが、実行ファイル名を変更すると、変更した名前.ini を参照するようになります。

たとえば、「copy avrspx.exe avr172.exe」 とすれば、avr172.ini に各種の設計を記述できますから、設定を個々に設定を記述可能になります。なお、avrspx.exeは50kB程度と小さく、FUSE.TXTは兼用ですから、
ほとんど無駄はありません。

私は、ポート設定が面倒なので、この方法で使い分けをしています。
   2007/8/4 (Sat) 04:53:27
[名前] :   kawana
[URL] :   
[コメント] :   ノートPCのD-,D+が3.6V位になっていると言う事?
皆さんの議論についていけなくて、注意して
読んでいました。
   2007/8/4 (Sat) 06:18:58
[名前] :   senshu
[URL] :   
[コメント] :   ツェナーダイオードについて

#172基板ではこの問題を認識しており、ZD1, ZD2として
実装できるようになっています。ただ、この部品を実装
しなくとも動作する場合も多いため、製作例では実装し
ない例を掲載しています。

今後はこうした問題が生じないように、不具合が起きる
例を特定したいと思いますが、「互換性の問題を避ける
意味で必ず実装する」が正しい選択だと思います。

なお、このダイオードはUSBaspに実装されるように
なったのは比較的最近のことです。弘前大学の小山先
生は、この問題のためにUSBaspの利用を一時あきらめ
ていた、と聞いています。
   2007/8/4 (Sat) 10:01:52
[名前] :   kuman
[URL] :   
[コメント] :   USBの認識

”D-が3.3Vにプルアップされている”ことをPCが検知したときにロースピード端末が接続された可能性があると判断して端末認識のルーチンに入る。と思っているのですが、これで良いのでしょうか?

5Vプルアップで動くPCしか持ち合わせませんので、調べようがないのですが、
ツェナーダイオードでクランプするのだったら3.9kはなくても良いかなと思います。
また、D+にも必要なものでしょうか。

5Vターゲットで使用するときプルアップに使う電源だけをレギュレータで3.3V(3V)にしたものを使うとどうなるのでしょうね。

この機会に、5Vで認識されないPCの例を多く報告していただくとありがたいと思います。
   2007/8/4 (Sat) 13:25:22
[名前] :   すん
[URL] :   
[コメント] :   WSN172 USBaspのVCC電圧を変化させたときのUSBデバイス認識するVCC電圧範囲を調べました。

デスクトップPC Intel DP35DPM , XP SP2
ノートPC LetsNote W4 , XP SP2

デスクトップPC  VCC 2.8V〜4.7V
ノートPC     VCC 2.8V〜4.4V
   2007/8/4 (Sat) 13:42:23
[名前] :   kuman
[URL] :   
[コメント] :   すんさんへ

貴重なデータをありがとうございます。

ところで、Vccと2.2kの間にダイオードを2、3個入れて低い電圧にするのはどうでしょうか。
   2007/8/4 (Sat) 16:34:16
[名前] :   すん
[URL] :   
[コメント] :   kumanさんへ

なるほどです。でもD-とD+は差動ラインらしいので、片方だけ電圧を下げるとどうなるのでしょうか。
   2007/8/4 (Sat) 18:24:07
[名前] :   kawana
[URL] :   
[コメント] :   ZDの電圧
すんさんの実験でノ−トPC 2.8〜4.4Vとあるので
5V Vccでも、ZD <4.4ならば、動作する可能性が有るという事ですか?
   2007/8/4 (Sat) 19:09:36
[名前] :   すん
[URL] :   
[コメント] :   senshuさんが正式コメントしてくれると思いますが、USB規格では3.3Vでプルアップとあるので、ツェナーダイオードは3.3V〜3.6Vだと思います。しかしkawanaさんのいうとおり、4.0Vでも私のPCは認識するはずです。
   2007/8/4 (Sat) 19:42:54
[名前] :   kuman
[URL] :   
[コメント] :   プルアップ

D+はもともとプルアップされていません。
作動と、同電位は別ではないでしょうか。
   2007/8/5 (Sun) 12:21:35
[名前] :   すん
[URL] :   
[コメント] :   LowSpeedはD−を1.5Kで3.3Vにプルアップすればいいと本に書いてありました。kumanさんのダイオード3個入れる方法はUSBの5Vを使った方がいいでしょうか。VCCとは別にした方がいいですか?
   2007/8/5 (Sun) 12:39:32
[名前] :   kuman
[URL] :   
[コメント] :   すんさんへ

USBの5Vを使う方がいいのではないでしょうか。
Vccが3.3Vであってもプルアップの電圧が一定するのが理由です。

この様に考えると
usbの5V−−Di(2個)−−1.5k−−D-
で動くようにも思うのですが。

自分が実験できない環境なので言うだけですみません。
   2007/8/5 (Sun) 14:44:35
[名前] :   すん
[URL] :   
[コメント] :   2.2Kと3.9Kを外してkumanさんの提案をやってみました。結果は認識しませんでした。ということは、ツェナーDはD+(不要?)、D−で必要なのかもしれません。ホストでDの電圧を監視しているのでしょうか。
   2007/8/5 (Sun) 15:30:48
[名前] :   kuman
[URL] :   
[コメント] :   お礼を。

実験していただいてありがとうございました。
PC側で15kのプルダウンがあって、D-が3V(位?)ならロースピード、D+が3Vならフルスピードまたはハイスピードと判定するようですね。

ツェナーでないとダメなのでしょうか。
   2007/8/5 (Sun) 18:58:33
[名前] :   すん
[URL] :   
[コメント] :   他のダイオードでも代用できるのかもしれませんが、
せっかくのプリント基板なのでツェナー2本を定位置に実装することにしました。

ツェナーダイオードは1本18円だったので注文しました。定型外発送のところに頼みました。

数10円の買い物だともったいないので、
LMF501TのICラジオ部品セットも注文しました(笑)
   2007/8/8 (Wed) 12:04:11
[名前] :   kawana
[URL] :   
[コメント] :   3.6V ZD 32\/本
暑い時でも、少し買い物が有ると、秋葉へ行きます。
(サラリ−マン リタイヤしているので、運動不足で
 メタボ道を行ってるようなので)
ジャンク箱探したが3.6Vが無かった。
Si D 6本でTESTも考えたがめんどくさいので止めた
DIPSW8PとSi D8本を組み合わせた可変ZDなるもの作成したが、未だ未使用
   2007/8/3 (Fri) 21:20:09
[名前] :   すん
[URL] :   独り言(まね)
[コメント] :   かなり前に買ったFPGA評価ボードを動かしてみました。カウンターを貼り付けて何ビット?、イネーブル端子は?、クリア端子は?、同期?非同期?との設問に答えていくだけで立派なカウンターができてしまいます。便利になった分、カウンターの内部構造を知るチャンスが無くなります。という私もブラックボックスでも部品として使うならいいかなと思います。
   2007/8/3 (Fri) 16:29:53
[名前] :   kuman
[URL] :   
[コメント] :   独り言

誰か使ってみてくれないかなぁ
http://www.geocities.jp/kuman2600/n8sp03.html
   2007/8/3 (Fri) 13:05:54
[名前] :   kawana
[URL] :   
[コメント] :   #172 AVR学習/ライタ−の基板
#172 AVR学習/ライタ−の基板を注文してみました。
皆さんの評価記事があるので、今度は失敗しないで
いけるのでは、と考えています。
いっもDIPタイプを使用しているので、親しみやすい
感じがします。
ジャンク箱から、使用部品を摘み上げるのも楽しみです。抵抗は、0-1k、1.1-10k、11-100k、101-1Mに分けてあります。(実際は、その中を5区分)
1本10\だから購入してもいいのですが。
   2007/8/3 (Fri) 17:00:54
[名前] :   すん
[URL] :   
[コメント] :   DIPタイプは趣味の工作には一番いいです。ICソケットが使えるので取り外しが自由だからです。私はAVR1個で別の基板に使いまわしています。
   2007/8/3 (Fri) 10:34:59
[名前] :   kawana
[URL] :   
[コメント] :   高輝度白色LEDのスタンドはいかが
最近暑くて寝苦しい夜が続きます。白熱電球の
スタンドでは、よけい暑く感じます。
秋葉で、27個(9x3)のLEDの付いた基板を50\で買いました。CDのケ−ス(100枚用)を貰ってきました。
これで電気スタンドを作ってみました。
さて、涼しく感じられるでしょうか?
   2007/8/3 (Fri) 09:20:18
[名前] :   kuman
[URL] :   
[コメント] :    senshuさんへ

すんさんの問題について、USBのD-が 2.2k+3.9k で分圧されたVcc(5V)でプルアップされていますが、この方法はオリジナルにはなく、弘前大小山氏のトラブル報告でkkkさんが(3.3Vプルアップに近づける)工夫をされた回路と記憶しています。

これで考えるとすんさんの場合は、3V*(2.2/6.1)で1.8V程度のプルアップになるのではないかと思います。

規定の3.3Vに比べて低すぎるように思うのですがいかがでしょうか。
   2007/8/3 (Fri) 11:38:42
[名前] :   すん
[URL] :   
[コメント] :   私の掲示板にWSN#172のターゲット電圧3Vと5Vのときのオシロ波形を載せておきました。
http://www.style-21.jp/bbs/ekousaku/index.html

3Vのときは、波形がバタバタと通信している感じですが、5Vのときはリトライしている?みたいな波形です。(あくまで想像です)

3V OK(USBデバイスとして認識する)
5V NG(USBデバイスとして認識しない)
   2007/8/3 (Fri) 15:27:02
[名前] :   senshu
[URL] :   
[コメント] :   USB信号部の抵抗値について

kumanさんの指摘事項は設計時にも検討しました。しかし実際に動作を検証してみる
と、電圧が高い方が問題が大きく、低い分にはマージンがあることがわかりました。

3.0V以上なら問題なく動作することを確認できた(数台のPCでですが)ことから、
3.3Vという電圧までなら動作可能という線引きをしたわけです。

なお、#173では +2.0V までは動作を確認しました。ICの保証電圧を下回っています
が、得られた結果から2.7V 程度までの動作は問題ないと判断したわけです。

ただしこの動作範囲は私の周辺にあるパソコンでは確認が済んでいる、という
ことであり、全てのパソコンでの動作を保証するものではありません。

動作の検証を利用者にお願いしているのは申し訳ないことですが、今までこうした
部分が表面化しなかったのは、USBaspが動作するハードウェアを持っている方が
限定されていたからだと思っています。USBaspが動作するハードウェアが容易に
製作可能になったことから生じる「初期的な不具合」は皆さんの知恵と協力が
あれば早期に解決できると考えています。

どうぞ、ご協力をお願いいたします。
   2007/8/3 (Fri) 01:06:01
[名前] :   すん
[URL] :   
[コメント] :   下に長くなったので、ここに書きます。

5VのままでUSBaspが認識しない場合の対処方法がavrwikiにありました。ずんやさんとkkkさんによって議論されています。
http://avrwiki.jpn.ph/wiki.cgi?page=%BB%A8%C3%CC4

USBの通信ラインに3.6Vのツェナーを入れると5Vでもよいそうです。私はNakさんの説明書には保護用とあったので実装していませんでした。
   2007/8/3 (Fri) 01:21:10
[名前] :   senshu
[URL] :   
[コメント] :   ノートパソコンをお使いですか?

ある種のUSB I/F では、USBaspに対してマージンが少ないようです。デスクトップPCではこの種のトラブルを聞いたことがありませんが、ノートPCでは不具合が生じることが多いようです。

この互換性に欠けるのは規格への準拠度が低いためですが、ツェナーダイオードの追加によって改善できます。

ぜひ、利用環境と対策後の結果をお知らせください。
   2007/8/3 (Fri) 01:52:44
[名前] :   すん
[URL] :   
[コメント] :   私のPCはデスクトップ型です。
自作PC
マザーボード intel DP35DP
メモリ DDR2/800 1GBx2
CPU Core2Duo 2.4GHz E6600(LGA775)
結果はツェナーダイオードを手に入れてからします。
   2007/8/3 (Fri) 10:29:45
[名前] :   すん
[URL] :   
[コメント] :   OSはWindowsXP SP2です。
ちなみにこのマザーボードはシリアルポートはヘッダとして残っていますが、外部コネクタはありません。また、パラレルポートにいたってはまったく無いという以前のインターフェースを削除したものなのです。
   2007/8/2 (Thu) 19:46:20
[名前] :   すん
[URL] :   
[コメント] :   #172基板でUSBaspxライターを試しています。まだUSBとして認識されません。(不明なデバイスのまま)。PIDもVIDも0000のようです。
一応ファームとヒューズは書き込み済みです。

senshuさんへ
#172基板のファームはavrspx_b10_10.zipのusbaspx113 20060830の下のbinにあるusbaspx113_m168.hexでいいのでしょうか。

kumanさんはUSBaspのファームはどれを使いました。
   2007/8/2 (Thu) 20:29:55
[名前] :   senshu
[URL] :   
[コメント] :   USBasp互換ボードのファームウェアについて

私は、egg にあるBATファイルを参考にしました。

ATmega168とmega48の2種類での動作を確認しています。

avrsp -fl11010111 -fh11011101 -fx11111001 XX.hex

のように指定し、一回で書き込みます。

なお、クリスタルは12MHz、セラロックでは不安定ということです。

製作マニュアルを参考に、必要な部品がもれなく実装されていることを確認してください。

なお、基本はターゲットパワーです。ターゲットマイコンを繋がなければ動作しません。簡単に動作確認したいときには、JP1(1-2にプラグ)にすれば給電は不要です。

このとき、緑色LEDが点灯することを確認してください。
また、ドライバを要求してきたら、配布ファイルのwin-driver のディレクトリを指定してください。

この説明で不明な点があれば、再度、質問してください。
   2007/8/2 (Thu) 22:36:28
[名前] :   すん
[URL] :   
[コメント] :   原因がわかりました。どうやら、#172基板はUSBaspで動作させる際、ターゲットからの電源が3.0Vくらいでないと動作しないようです。Nakさんの#172USBasp回路図には+5Vとされているので、わからなかったはずです。マニュアルのバグということで解決です。
できれば、バスパワーで3.3Vに落とすレギュレータ?(ダイオード2個?)があるとよかったと思います。

追伸)ターゲットには3Vの電源を使いました。うごかたなっかときは、ターゲットに5Vの電源を使用するか、またはバスパワーを使用しました。
   2007/8/2 (Thu) 23:25:38
[名前] :   kuman
[URL] :   
[コメント] :   USBaspxライター

#172基板では自作していませんが、今年7月にHPに書きましたmega48版を作っています。

ファームはその中のmega48版を使用しています。
なお、HPでは水晶を使いましたが、その後テストのために12MHzのセラロックに交換しました。
結果は、何の問題もなく正常に動作しています。

今までmega8とmega48でいくつか作りましたがすべて問題なく使用できました。

部品の付け間違い、接触不良、など徹底してチェックしてください。

なお、一部のノートパソコンではUSBを5Vにプルアップすると使えない報告がありますが、この回路は2.2kと3.9kで分圧しているから大丈夫でしょう。

電圧は5Vかかっていますか?
その他ではfuseビットの確認をしてみてください。
   2007/8/2 (Thu) 23:32:42
[名前] :   kuman
[URL] :   
[コメント] :   >ターゲットからの電源が3.0Vくらいでないと動作しないようです

意味がよく理解できません。この回路は本来5V専用でできていたはずです。
3Vなら動いたのでしょうか。理解に苦しみます。

この基板ではないのですが同じ回路を使って5Vターゲットにずいぶん使いました。便利だからsenshuさんにも薦めた次第です。
   2007/8/2 (Thu) 23:39:57
[名前] :   senshu
[URL] :   
[コメント] :   アニュアルのバグ?

私の書き方が不明瞭なのかもしれませんが、この基板はターゲットの電源からの電圧で利用します。

また、ターゲットの電源は +3.3V 〜 +5V の範囲で使用可能です。バスパワーでは+5V の電源での利用に限定され、動作テストなどの使い方以外、利用はお薦めしておりません。

こうした前提の元、どういった部分が不十分なのかをご指摘ください。

よろしくお願いいたします。
   2007/8/3 (Fri) 00:24:54
[名前] :   すん
[URL] :   
[コメント] :   kumanさん
うちのPCでは、ターゲット電圧が5Vだと#172がUSB
デバイスとして認識されず不明なデバイスになってしまいます。3Vでは正しく認識されます。その中間では試していません。

senshuさん
ターゲット電圧専用の件了解です。バグといったのはNakさんのサイトの#172のPDFファイルのことです。回路図と組み立て説明書のPDFなのですが、ライターに関してもバスパワーが使えるような感じをうけました。
あと、ターゲット電圧と電源コネクタの電圧の範囲があると嬉しいです。

それと、上にも書きましたが私のPCでは5Vのターゲット電圧では#172がUSBデバイスとして認識されません。senshuさんが想定した動作をしていないのなら、私が調べてみます。この点もバグをといったのはすいませんでした。ソフト屋なので、なんでもかんでもバグといってしまうのが誤解を生みます。

追伸:
#172は実験基板なので、動く動かないも含めてのものだと思っています。動かないほうがやりがいがあります。
   2007/8/3 (Fri) 01:10:35
[名前] :   senshu
[URL] :   
[コメント] :   USBの認識が不安定な場合

基板上の3.6V程度のツェナーダイオードを2本、実装してください。

私の周りにある数種類のパソコンでは不要でしたが、この回路ではUSBの規格を満たしていないとのことです。

ツェナーダイオードを実装することで規格に近づけることができます。

お試しください。

なお、#172ボードは実験基板となっていますが、USBaspを製作する場合の標準的な実装です。この基板で不安定なら、何らかの改善が必要と考えます。出来るだけ具体的な報告を期待しています。
   2007/8/2 (Thu) 19:07:50
[名前] :   kuman
[URL] :   
[コメント] :   wsNakさんの#173ライタ

いろいろ話題が出ていたので作ってみました。
部品が多いので思ったより時間がかかりました。
また、ファーム探しに一瞬どうしようかと。

暇があったら見てください。
http://www.geocities.jp/kuman2600/n6programmer.html#11
   2007/8/2 (Thu) 20:18:00
[名前] :   senshu
[URL] :   
[コメント] :   Firmwareについて

HEXの生成は、AVRA コマンドを使うと、avra XX.asm と入力するだけなので面倒と思ったことはありませんでした。

kumanさんも面倒に思えるなら、改善する必要がありますね。
ということで、HEXも同じ場所で入手できるようにしておきました。

回路に関しては、kumanさんの公開しているものとほぼ同じモノです。認識できない場合がある、という報告がありますので、何か気づいた点があれば、お知らせください。

多くの実績を積み、信頼性できるライタにしたいと思っていますので。
   2007/8/2 (Thu) 20:34:58
[名前] :   senshu
[URL] :   
[コメント] :   avra の入手先

sourceforgeから入手できます。

http://downloads.sourceforge.net/syllable/avra-1.2.1.bin.1.zip?modtime=1170464461&big_mirror=1

使い方は実に簡単です。以下は、コマンド行のヘルプです。
===========
AVRA: advanced AVR macro assembler Version 1.2.2 Build 94 (11. May 2007)

usage: AVRA [-f][O|M|I|G] output file type
[-o ] output file name
[-l ] generate list file
[-m ] generate map file
[--define [= ]] [--includedir ] [--listmac]
[--max_errors ] [--devices] [--version]
[-h] [--help] general help

===========
   2007/8/3 (Fri) 15:14:06
[名前] :   senshu
[URL] :   
[コメント] :   アーカイブのダウンロードページを設けました

千秋ゼミのAVRのページでは、解説文の中にさりげなく?ファイルのダウンロードが可能になっています。

文を丁寧に読んで欲しいとの願いからですが、詳しい方には面倒に感じる向きもあるようです(それが大半?)。

そこで、独立したページを用意しましたので、ご利用ください。
   2007/8/7 (Tue) 18:21:34
[名前] :   senshu
[URL] :   
[コメント] :   AVRAを使うには修正が必要でした

自分で書いたアセンブリー言語のソースでは問題はありませんでしたが、SPIブリッジ用のソースでは、コードの修正が必要でした。HEXファイルの作成には、AVRAではなくMakefileにも記述していますが、avrasm32.exe をご利用ください。
   2007/8/2 (Thu) 17:33:16
[名前] :   すん
[URL] :   
[コメント] :   Nakさん著書の、「マイコンの1線、2線、3線インターフェース活用入門」という本を買ってきました。
それによると、SCL,SDA両ポートはオープンドレイン出力であると書いてありました。線が共用なので使用しないときはHiインピーダンスにするためみたいです。一方、汎用ポートを使うときは、Hにするに端子を入力方向に切り替えることで、HiインピーダンスにしてプルアップでHになることが書いてありました。Lにするには出力方向にしてLをだせばいいそうです。
入出力を切り替えるのは、気持ちがわるいので汎用ポートでやるとすれば、オープンコレクタのトランジスタをつけたいです。
   2007/8/2 (Thu) 17:47:43
[名前] :   kuman
[URL] :   
[コメント] :   オープンドレイン

>入出力を切り替えるのは、気持ちがわるいので...
HLの切り替えと同じだと思います。端子に付いているバッファのコントロールをHLで切り換えて、入力向きをONにするか、出力向きをONにするかの違いでしょう。
トランジスタをつけても良いとは思いますが、SDAは入力と出力を切り換えねばなりません。入力はどうしましょう、と私も考えました。

私のLCD表示の実験も入力切り換えでHiZを作っています。
   2007/8/2 (Thu) 14:33:50
[名前] :   kawana
[URL] :   
[コメント] :   TQFP ATmega8の配線 (台紙針穴UEW方法)2個目
TQFP ATmega8のUEWはんだ付け2個目に挑戦した。
台紙針穴、UEWはんだメッキ、TQFPの台紙貼りの準備をしてから、はんだ付けをした。
慣れてきた成果、1Pin 15〜30秒で、修正無しで
出来た。
辺の両端(1,8,9,16,17,24,25,32)は、横からはんだ付け
(ブリッジの心配無くす)
UEWをPinの中央に置き(安定している)左手に極細はんだ、右手にはんだ鏝が持てる姿勢が出来た事が、大きいと
思います。
   2007/8/2 (Thu) 17:37:53
[名前] :   kuman
[URL] :   
[コメント] :   針穴で半田

うまくいくようですね。試してみましょう。
   2007/8/2 (Thu) 12:31:49
[名前] :   kawana
[URL] :   
[コメント] :   pin1本だつたら<40mAも流せるのですか
私は、全portの電流と思いました。
I/O Pinには、大きなBufferが組み込まれているのですね
H8では、1port 
   2007/8/2 (Thu) 10:38:50
[名前] :   kawana
[URL] :   
[コメント] :   DC Current per I/O Pin.....40mA
ATmega48/88/168の規格を調べた(見た)ら以下の記載が有りました。
-----------------------
I/O Pin電流
 DC Current per I/O Pin.....40mA
 40/(8+8+7)=1.7mA ?
Reset Pull-up Resistor  Min 30KΩ
I/O Pin Pull-up Resistor Min 20KΩ
   2007/8/2 (Thu) 11:53:46
[名前] :   kuman
[URL] :   
[コメント] :   mega88系の規格

>DC Current per I/O Pin.....40mA
絶対最大定格です。→pin1本あたり40mAを決して超えてはいけません。
出力保証電圧の条件にあるように少ないpinなら20mA流せそうです。(もっと流せます)
ただし、多くのpinに流すときは日本語データシートp189の注意を守らねばなりません。また、Vccの全電流は絶対最大定格で200mAまでです。
総合的に流れる電流を考えなければならないのでしょう。
5mAなら全部使っても大丈夫、10mAなら合計を考えよう。ごく少数のポートなら、30mA流せるかも。
   2007/8/2 (Thu) 11:58:40
[名前] :   kuman
[URL] :   
[コメント] :   つづきです。

>Reset Pull-up Resistor  Min 30KΩ
>I/O Pin Pull-up Resistor Min 20KΩ
内蔵抵抗の最小値です。外付けでこれより低い抵抗を使ってはならないというのではありません。
一般に外付けは、10k〜47k位のようです。
5V、10kでLの時0.5mA流れることになるでしょうか。
   2007/8/2 (Thu) 10:11:20
[名前] :   kawana
[URL] :   
[コメント] :   ATmega88, 168 共に製作したライタでR/Wが確認できた
ATmega88, 168 R/Wが確認できました。
ご指導ありがとうございました。
   2007/8/1 (Wed) 16:32:48
[名前] :   kawana
[URL] :   
[コメント] :   senshu さんへ
#173 製作感想ご自由に転載されていいです。
   2007/8/1 (Wed) 18:17:25
[名前] :   senshu
[URL] :   
[コメント] :   千秋ゼミのページに転載しました。

なお、ページ全体の統一性を図るため、若干ですが文面を変更しています。この文では意図したものと異なる場合には、ご一報ください。
   2007/8/2 (Thu) 07:27:47
[名前] :   senshu
[URL] :   
[コメント] :   kawanaさんへ

ATmega88, 168 共に製作したライタでR/Wが確認できた、ということでしょうか。

mega88は手元に無いので、問題なければ、動作確認リストに追加したいと思います。
   2007/8/1 (Wed) 14:08:00
[名前] :   kawana
[URL] :   
[コメント] :   COM-SPI Bridge 製作感想
大変良く出来た基板と思います。(小さくて、ユニバ−サルの1/2〜1/3で、出来る。)
製作の注意点
1.ソケット付けは、上下のPinをはんだ付けし、切り込み  の位置がシルクと合っている事、取り付け曲がりの無  い事確認してから、全Pinはんだ付けする。
使用感:
1.UPdateSWが有ることが素晴らしい操作性
  (UVROM、EEROM、...と変化している時代であるから
   取り外さなくても出来るべきである)
基板自体の印象:
1.とにかく小さい、コネクタがはみ出しているように
  見えたが、基板ストレスを考えるとベタ−である。
改善すべき点:
改善すべき点ではないが、
1.どこかに、ケ−ブル仕様を記載は(有るかも?)
  ストレ−トケ−ブル、メス---オス
2.メス---メス ケ−ブルの時は、オスコネクタを
  はんだ面から取り付け
  (私は、この方がはんだ面が机面に接触しないので
   良いと思いました、ケ−ス無し向き)
3.RS232 Pin4のLEDをPin2(RxD)に入れては、
  AVRの送信dataで一瞬光るので動作が解る。
  (C1815+LED+Rx2なら良いがコストUPになるが)
   2007/8/1 (Wed) 14:26:22
[名前] :   senshu
[URL] :   
[コメント] :   早速の感想をありがとうございます

差し支えなければ、この内容を私のページに掲載したいと思いますが、いかがでしょうか。

他の利用者にとっても役立つと考えます。
   2007/8/1 (Wed) 12:41:54
[名前] :   kawana
[URL] :   
[コメント] :   COM-SPIBridge #173 製作失敗記
小さな基板に部品が沢山という感じなので少し時間が
かかった。R/W TESTでもたもたしてしまった。
ATmaga168、ATmaga88で -r が出来ないと勘違いして
#173に問題があると思い込んでしまいタ−ゲットボ−ドの方に問題があるという事の認識に時間がかかってしまった。(Chanさん回路で読めたのだから、タ−ゲットは、悪くないのではと考えたのが良くなかった。組み合わせ試験の一つで判断しては、ダメという事か。二つの基板間動作
では、I/F Hard、Softの相性が有るのを忘れていた)
原因は、PB3(MOSI)回路に入れた、470ΩとLED(0で点灯)
が0レベルを持ち上げる動作をしている事でした。
1KΩが無かったので470Ωでまあいいか、明るく点灯するだけ
かと考えたのが良くなかった。
   2007/8/1 (Wed) 13:08:06
[名前] :   senshu
[URL] :   
[コメント] :   貴重な報告をありがとうございます

kawanaさんの経験したトラブルは、意外に解決が難しいものです。アドバイスをする側もテストしている回路図が不明な状態ですから、手探りになります。

今回の経過を踏まえ、FAQのページに手順を書きましたので、ご確認ください。

問題が解決したところで、#173ボードの感想をお聞かせください。一般に、苦情は電話、感謝は手紙あるいは忘れた頃に届くことが多いのですが、新鮮な印象の内にお聞きしたいと存じます。

・製作の注意点
・使用感
・基板自体の印象
・改善すべき点

など何でも構いません。(報告は、kumanさんのページではなく、senshuのページでも結構です。)

よろしくお願いいたします。
   2007/7/31 (Tue) 22:47:09
[名前] :   senshu
[URL] :   
[コメント] :   kawanaさんへお願いです。

WSNAK#173の不具合の報告を私のWebページに書き込みがありました。

問題は解決したとのことですが、何が原因で不具合を起こしたのかが不明です。情報を共有する意味で掲示板を開設しています。

ぜひ、原因解明までの流れを報告してください。

今後の類似の問題が起きたときにも参考になると考えています。

よろしくお願いいたします。
   2007/7/31 (Tue) 23:01:22
[名前] :   senshu
[URL] :   
[コメント] :   報告をいただきました。

mega168を認識できない原因はRESET回路の抵抗値に
原因があったそうです。

10kΩ → NG
51kΩ → OK

とのことですが、S2313が10kオームの抵抗をドライブできないとは思えません。RESET回路にコンデンサなどが挿入されている、ということはないでしょうか。

回路図を見てみたいところです。(更に以前作ったSPIブリッジライタでは正しく認識できるのも謎です)
   2007/7/31 (Tue) 23:34:50
[名前] :   kawana
[URL] :   
[コメント] :   device connection fail
すみません、解決しませんでした。
どうも、道に迷っているようです。
明日、マトリックス作成し、検査します。
   2007/8/1 (Wed) 06:21:00
[名前] :   kawana
[URL] :   
[コメント] :   device connection fail
PB3(MOSI)に接続のLED(0で点灯)回路が障害となって
いました。senshuさん、お手数おかけ致しました。
   2007/8/1 (Wed) 07:10:47
[名前] :   senshu
[URL] :   
[コメント] :   ISPを行うには、重負荷をつけてはいけません

MISO, MOSI, SCK, RESET には一定の条件があります。自由に回路を設計すれば、この条件が満たされないことになります。

SPIブリッジライタに限らず、回路設計時には十分に配慮してください。ChaNさんのWebサイトの「ISP対応設計」に簡潔な説明がありますので、ご覧ください。

http://elm-chan.org/works/avrx/report.html
   2007/8/1 (Wed) 08:33:34
[名前] :   kawana
[URL] :   
[コメント] :   重負荷の目安?
PORT 1本当たり XmA 、全PORT XmAと考えていました。
LEDの電流制限抵抗 高めに設定したのですが、ご存知でしたら、教えてください。
   2007/8/1 (Wed) 09:22:02
[名前] :   kawana
[URL] :   
[コメント] :   重負荷の目安
LEDの電流制限抵抗を変えて、エラ−にならない
抵抗値はの実験をしてみました。
1KΩは、OK
470Ωは、NGでした。
   2007/8/2 (Thu) 10:05:22
[名前] :   senshu
[URL] :   
[コメント] :   LED負荷の考察

kawanaさんの回路の問題点は、吸い込み型の負荷に起因しています。

#173ライタ(他のライタでも同様ですが)では、保護や波形の維持のために、100Ω程度の抵抗を直列に入れています。そのため、負荷から流れ込む電流が大きいとこの抵抗に電圧降下が生じ、ゼロレベルが上昇します。これにより、不安定になることが予想されるわけです。

同様に、吐き出し型の負荷ではハイレベルの確保が難しくなります。

ではこの保護抵抗を小さくすれば、というのは早計であり、ライタを制御しているAVRを危険に晒す可能性が増すわけです。

何れにせよ、ISPラインの設計は慎重に行う必要があります。
   2007/7/31 (Tue) 12:40:21
[名前] :   すん
[URL] :   
[コメント] :   電解コンデンサ
wknakさんの基板もそうですが、電源用の47µ/16Vのような電解コンデンサが付いてます。これの容量はどうやって求めるのでしょうか。私は100µ/10Vをいつも使っています。電圧はあまり大きいのは寿命の点でよくないとも昔聞いたことがあります。
   2007/7/31 (Tue) 15:10:23
[名前] :   senshu
[URL] :   
[コメント] :   おそらく、在庫の無駄の削減だと思います。

耐圧はある程度の余裕が必要です。2から3倍あれば十分だと思いますが、
ACアダプタなどの安定化のために三端子レギュレータを使う場合、9Vの
非安定化のアダプタは、9√2=15V程度まで無負荷時に電圧が出ることがあり、
10V耐圧では不足します。

また、多くの場合33μF程度では不足することも多く、47〜100μF程度は必要です。
そこで、大は小を兼ねる、という感じで5V用にもこの耐圧を採用しているのでは
ないでしょうか。(在庫する場合に、広範に利用できる)

少なくとも16V程度の電解コンデンサでは寿命が短くなるということは無く、
余裕があるのは安心感があると考えますが、他の皆さんの考えはいかがですか?
   2007/7/31 (Tue) 16:16:43
[名前] :   kawana
[URL] :   
[コメント] :   5V回路の電解コンデンサ
廃却部品を集めておいたコンデンサが有るのでそれを使用していますが、高さがIC+ソケットと同じくらいの
47μ/25Vが好きなのでそれを使用しています。
電解コンデンサでは、PCのCPU周りのコンデンサが
問題になり、品質トラブルになった事ご存知かと思いますが。これで、何億円かの保証費用を計上する事に
なつた事を新聞記事で見ました。
会社でも、その故障パソコンが見つかり、0¥修理して貰いました。
原因は定かでありませんが、私は、
1.周囲温度の設計見積もりの余裕が小さい
2.サ−ジに対する設計余裕が小さい
3.コンデンサの製造で工程まずい事が有ったか?
4.コンデンサの選択が悪い
と考えています。
どれが、主因かは、判りませんが?
   2007/7/31 (Tue) 16:52:59
[名前] :   ぼのぐらし
[URL] :   
[コメント] :   少し前に、子供のパソコンが動かなくなり分解したら、
あちこちにコンデンサのお漏らしのひからびた跡が、、
↓このあたりが問題だったのでは、、

1.周囲温度の設計見積もりの余裕が小さい
   2007/7/31 (Tue) 17:33:58
[名前] :   senshu
[URL] :   
[コメント] :   PC用の低ESRコンデンサの不良の原因

2000年頃に製造された台湾産のコンデンサは、大量の不良が出ました。
この主原因は、電解液のミスと記憶しています。日本産のコンデンサにはこの種の不具合が無かったため、マザーボードメーカーは日本産のコンデンサを採用していることを誇らしげに誇示していたようです。

これは回路の設計ミスではなく、部品の品質が悪かったようです。
   2007/8/1 (Wed) 12:39:37
[名前] :   ぼのぐらし
[URL] :   
[コメント] :   DELLだったと思う。
一回修理に出して、また壊れたという感じでした。
   2007/7/30 (Mon) 20:35:05
[名前] :   kuman
[URL] :   
[コメント] :   ピンヘッダ用コードコネクタ

PCに使っているHDやFDのフラットケーブルに付いているコネクタが余ってきています。

これを適当に切って4pや6pにします。コードを半田付けして、ホットボンドで固めれば少々のことでは断線しないようです。

身勝手アマチュアの独り言です。
   2007/7/30 (Mon) 22:08:05
[名前] :   senshu
[URL] :   
[コメント] :   コネクタ類のハンダ付けは上手下手があります

私は沢山の電子機器のハンダ付けを見ていますが、プリント基板に比べ、
コネクタやスイッチなどのパネルに取り付ける部品へのハンダ付けに
上手下手があると感じています。

上手な人は何の問題が起きないのに、下手な人は短期間で不具合が起きます。
これは経験もありますが、感性も影響している気がします。

これを解決するには消極的ですが、ハンダ付け箇所を減らすしかない、と
考えます。私も自分が作った手ハンダのコネクタに不安はあまり感じませんが
学生が作ったものは、残念ながら(一部の例外を除き)信頼するのは難しい、
と感じます。

教える努力が不足しているのかもしれませんが。
   2007/7/30 (Mon) 23:01:44
[名前] :   kuman
[URL] :   
[コメント] :   「半田は技術です。はじめからはうまくできません。」

−−半田鏝に書いてあった文章だったと思います。
確かに半田は難しいものですね。

その昔、早川電機で5球スーパーの配線チェックをしていたことがありました。ラグに線を絡めて半田を流すのですが、それでも半田不良がありました。

あれから、趣味の世界で万を超える半田をしましたが、未だに満足はできません。
0.5mmピッチにうまく付けたつもりでも日数が経つと半田が壊れます。

プリントパターンに半田を流すのと、蛇の目にベタ付けするのでは信頼性に雲泥の違いを感じます。

アマチュアに遊びを教えるのと、将来のプロに技術を教えるのでは本質的な違いがあって当然と思います。

目的が違えば手段も、コストを含めて、根本的に変わるものですね。
繰り返しになりますが、信頼性がキーワードでしょうか。 また、時間も重要なファクターでもあるでしょう。
   2007/7/30 (Mon) 23:25:14
[名前] :   kawana
[URL] :   
[コメント] :   3x2(6P)Connecter
私も、今日コネクタ−を作りました。
廃却PCのpanel LEDとマザ−ボ−ドを接続するのに
powerSW、reset、HDD LEDなどのメスコネクタ−です。両面テ−プで背中合わせで貼り付けました。
リ−ドが硬いので、コネクタ−から3cmくらいで切断し
細いリボンケ−ブルを繋ぎ、熱収縮チュ−ブを被せました。
会社では、ハンダ付けも信頼性向上(品質管理上)の
重要ファクタ−と考え技能、技術教育をし、技能3,2,1級なんて技能管理をしていました。
新人は、スズメッキ線で金網を作らされていました。
確かに、へた上手はあります。自衛隊納入の機器は、
ラジペンで引っ張り試験するとか聞いた事あります。
良く付いているか良く観察し、熱の与え方、時間、タイミング、ハンダの供給方法、タイミングを試すのが
上達の早道と思いますが???
   2007/7/31 (Tue) 00:27:24
[名前] :   すん
[URL] :   
[コメント] :   半田付けは経験と知識だと思います。
こて先と、こて温度、相手部品の熱の伝わりの関係なのですね。半田そのものも含め、いい道具を使うのもうまくなる手段でしょうか。たまに、半田付けが下手になったと思うときがありますが、そういうときは道具の使い方が適切でない場合が多いです。温度調節つきのこてが欲しいです。あと、プリント基板もGNDパターン等難しいですね。

幸い今の産業用基板はROHS指令なので、半田付けもかなり高温のこてを使います。そういう意味で、部品そのものも熱に強くなってきているはずなので、少々熱をかけても壊れないと思います。(たぶん)
   2007/7/31 (Tue) 08:58:01
[名前] :   senshu
[URL] :   
[コメント] :   ハンダ付けの難易度

色々な意見をありがとうございます。

私もハンダ付けについては30数年の経験があります。ほとんど毎日、コテを握っているかな。

当然ですが、経験の浅い人とは違って当然ですね。間隔としては、専用プリント基板のハンダ付けではあまり差が出にくいのですが、ユニバーサル基板では歴然とした差がでます。

技能検定のように定型化した課題ならともかく、実際の応用では柔軟性も必要です。

単なる技能ではない工夫が必要に感じます。

いつも改善しようとする志も重要と考えます。
  
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